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ULLINK 総合接続サービスを提供開始

単一FIX接続でのグローバル市場アクセスに対応したマルチアセットクラス・ソリューション

2015年9月29日 ロンドン
金融業界における電子取引および接続ソリューションのリーディング・プロバイダーであるULLINK (ユーエルリンク) は、総合接続サービス「UL MCS (Managed Connectivity Service)」の提供を開始いたしました。UL MCSはグローバルかつ複数資産にまたがる市場への接続が可能なソリューションで、市場参加者の要望に応じて柔軟な総合接続が可能なULLINKのホスティング・サービスです。

本サービスには、各種FIX接続設定、世界中の取引所や証券会社との総合接続、及びメッセージ監視やリスク管理のためのチェックと正規化が含まれます。
ULLINK NYFIX経由や、顧客からの直接接続経由、その他のネットワーク経由等、証券会社に要求される顧客からの様々なアクセス・ニーズに対応した管理機能をサポートいたします。

UL MCSは、単一FIX接続により参加が可能です。利用開始に当たっては、ULLINKとのFIXシステム認証テストを1度実施するだけで、サービスに参加する全ての取引相手やサービス接続先へのアクセスが可能となります。利用ニーズによりAPPIA FIXエンジンを組み合わせることも可能です。APPIAは市場をリードするFIXエンジンであり、UL MCSとの相互接続も実証済みです。本サービスにより、独自仕様の自社開発技術を継続的にサポートする必要性から開放され、経費削減に貢献いたします。

ULLINKコネクティビティソリューション・ディレクターのダレン・ニュービーは、UL MCSの提供開始にあたり次のようにコメントしています。
「継続的なコスト低下圧力と新しい制度や規制へ対応ニーズの高まりにより、外部委託による共有サービスの利用が注目を集めています。しかし、システム間の接続はビジネスの根幹であり、完全に外部委託を行うことは困難です。UL MCSは、外部委託によるコスト削減を実現しつつ、最新技術を駆使した制御可能なリモート管理ツールをご提供します。」

UL MCSが提供するメッセージ監視や設定のための優れたツール群により、新規顧客や取引所接続の追加を迅速に行うことができます。証券会社向けサービスでは、新規顧客向け接続を請け負うオプションサービスや、日々改定される制度変更に対応するためのレポーティング機能も提供します。

ULLINK CSO(最高戦略責任者)リチャード・ベントレーはUL MCSについて次のようにコメントしています。
「弊社は長年に渡り顧客の接続要望をサポートして参りましたが、近年、その需要はますます高まっています。たとえば、内部の取引ログとともに、証券会社や取引所からのドロップコピーをチェックして照合する等の新規要望により、社内のシステムやリソースへの負荷が大きくなってきています。UL MCSは顧客が容易に新制度や規制に対応出来るよう、柔軟で、理解し易く、拡張性の高いサービスを提供します。」

UL MCSは、市場をリードするULLINK提供のコネクティビティ技術と、ホスティングや相互接続処理機能を効果的に組み合わせたサービスです。拡張性があり、高性能、耐障害性、低遅延、高容量メッセージングに対応可能なホスト型インフラ・サービスです。また、顧客毎の個別ニーズに対応可能な専門のグローバルチームにより万全のサポート体制を提供いたします。